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Ayako Redon
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小さな庵から、千年先へ――隠修士ハルトカーと、歌を残すということ
千年前、ザンクト・ガレンで隠修生活を送った修道士ハルトカー。写本の献呈画と小さなネウマを眺めながら、ひとりの祈りと共同体の歌、口承と記譜のつながりをたどります。
9月5日


AIで音楽・古楽の学びを効率化!歌詞調べから練習計画まで
歌いたい作品は決まっているのに、実際に声を出して練習を始めるまでが遠い——。 中世音楽や古楽を学んでいると、そんなことがよくあります。 外国語や古語で書かれた歌詞の意味を調べ、文法を読み解き、作品が生まれた時代や文化的背景を確認する。場合によっては、原典となる写本や校訂譜、関連する論文まで探さなければなりません。 もちろん、こうした準備も音楽を理解するための大切な学びです。しかし、調査だけで膨大な時間がかかり、肝心の「声に出して歌う」「音楽として試してみる」ところまで、なかなかたどり着けないこともあります。 現在では、AIを適切に使うことで、この準備の一部を効率化できるようになりました。 AIに学びそのものを任せるのではなく、調査や整理を手伝ってもらい、人間が音楽と向き合うための時間を増やす。今回は、私自身が古楽の演奏準備で行っているAIの活用方法をご紹介します。 古楽では「歌い始める前」に時間がかかる 中世やルネサンスの作品を演奏するには、現代の楽譜を読むだけでは分からないことがたくさんあります。 たとえば、歌詞について調べるだけでも、...
8月2日


中世・ルネサンス音楽の魅力を体験するコンサート
開催日と会場 2026年09月22日(火祝) スタジオ・ヴィルトゥオージ(東京都・大久保) 概要 かつてゲームの中で体験した幻想の風景を、中世・ルネサンスの響きで巡る音楽会が開かれます。 ロード待ちや剣と魔法、マッピング、戦闘とレベル上げ、NPCとの会話、謎解きと隠し通路、食事の管理、半キャラずらす微調整。 ワクワクとハラハラが止まらなかったあの時間、あの音楽を、物語の世界観の奥に流れる中世・ルネサンスヨーロッパの音楽や楽器とともにお楽しみください。 演奏予定曲 『イース』『ぽっぷるメイル』『ドラゴンスレイヤー』シリーズ(『ザナドゥ』『ソーサリアン』ほか) 『英雄伝説』『白き魔女』へ連なる名曲の数々と、リアルの中世・ルネサンス音楽を古楽器で演奏します。 出演者 坂本卓也 (ヴィエール、ヴィオラ・ダ・ブラッチョ) 久野幹史 (リュート、ハーディ・ガーディ) 志村樺奈 (ショーム、ドゥルツィアン) ルドン絢子 (クラヴィシテリウム、歌) チケット情報 2026年09月22日(火祝) 開場 13:30 / 開演 14:00 ●前売りチケット(昼
7月14日


8/23(日)中世音楽のお話つきミニライブ
月1ペースの気軽な無料のライブ配信を実施中! 中世音楽を、少しだけ聴いてみませんか。 毎月1回ペースで、日曜日の夜にライブ配信をいたします。 次回のライブは2026年8月23日の18:30~! このミニライブでは、グレゴリオ聖歌、古いフランスの歌、中世の世俗歌曲、モテットなどから、その時々に選んだ曲を、短いお話とともにお届けします。 中世音楽というと、少し遠く、難しいもののように感じられるかもしれません。けれど実際に聴いてみると、その旋律はとても素朴で、静かで、声の響きがそのまま心に届くような魅力を持っています。 このライブでは、専門的な知識がなくても楽しめるように、曲の背景、歌詞の意味、歌われていた場面、写本や時代のことなどを、わかりやすくお話ししながら演奏します。 「中世音楽ってどんな音楽?」「グレゴリオ聖歌を少し聴いてみたい」「古いフランスの歌に興味がある」「レッスンに参加する前に、まず雰囲気を知ってみたい」 そんな方に向けた、気軽な無料配信です。 演奏曲は毎回異なります。1回の配信では、2〜3曲程度を予定しています。曲数や内容は、その日の
7月7日


中世音楽・古楽レッスンの始め方:無料講座から個人レッスンまで
中世音楽や古楽に興味を持ったとき、まず気になるのは「どこで学べるのか」「どのくらい費用がかかるのか」ということかもしれません。 ピアノや声楽、ヴァイオリンのように、街の音楽教室で気軽に先生を探せる分野と違って、中世音楽や特殊な古楽のレッスンは、受けられる場所がとても限られています。 とくに日本では、中世の記譜法、古い言語、当時の演奏習慣、古楽器、即興的な実践までをまとめて学べる場所は、まだ多くありません。 でも、だからといって、最初から高額な専門レッスンを受けなければ始められない、というわけではありません! 中世音楽や古楽の世界には、無料で触れられる入口もあるんですよ♪ 大切なのは、自分が今どの段階にいて、何を知りたいのかを少しずつ確かめながら、学び方を選んでいくことです。 この記事では、そのコツと、さらに一歩深めたいと思ったときにどうしたら良いか、ヒントをお伝えします。 古楽は実は誰でも気軽に始められる、ボーダーレスな音楽です! 中世音楽・古楽は無料でも勉強を始められる デジタル化が進む昨今、古い音楽を記した楽譜、いわゆる音楽写本は、なんとデジ
6月26日


楽譜を見ないグレゴリオ聖歌のグループレッスン
グレゴリオ聖歌に興味はあるけれど、楽譜が読めない、歌い方がわからないと感じていませんか? そんなあなたにぴったりのグループレッスンがございます。耳で覚えることを大切にし、中世の歌唱法に触れながら、気軽に参加できる60分の体験クラスです。 このブログでは、レッスンの内容や参加方法について詳しく解説します。 ぜひ最後まで読んで、あなたの音楽体験の一歩にしてください。 グレゴリオ聖歌の魅力と新しい学び方 グレゴリオ聖歌は中世ヨーロッパの教会音楽として知られています。特に古楽は、楽譜を読むことが難しいと感じる人も多いですが、実は最も古いタイプの聖歌は口伝、つまり耳と声で覚えます。こちらのグループレッスンは、まさにその口伝の音楽レッスンを体感いただけます。 楽譜に頼らない歌唱法 グループレッスンのクラスでは、楽譜を読むことから始めません。 たとえば最初にグレゴリオ聖歌の歴史や中世の歌の学び方を簡単にご説明し、その後、息や声の出し方を練習します。最後に短い聖歌を耳で覚え、声に出して歌う時間を設けています。教会でコミュニティの一体感を高め、人と人を結ぶために使
6月21日
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